長野県議会 2019-06-25 令和 元年 6月定例会本会議-06月25日-02号
こうした場合の対応としては、校内の連携協力体制を整えることで養護教諭への過度な負担を避けるというような回答もあり、養護教諭が専門的な役割を果たすことができるよう、各校において、例えば教育相談係や特別支援教育コーディネーター等との連携、あるいは調査回答などの事務的業務の精査、業務分担の見直し等、校長のマネジメントによる部分も大きいわけでありますが、他方、養護教諭の役割の重要性に鑑みますと、その状況については
こうした場合の対応としては、校内の連携協力体制を整えることで養護教諭への過度な負担を避けるというような回答もあり、養護教諭が専門的な役割を果たすことができるよう、各校において、例えば教育相談係や特別支援教育コーディネーター等との連携、あるいは調査回答などの事務的業務の精査、業務分担の見直し等、校長のマネジメントによる部分も大きいわけでありますが、他方、養護教諭の役割の重要性に鑑みますと、その状況については
また、同センターや県精神保健福祉センター、各保健所等において県民からの相談に応じるほか、学校現場でも引き続き、教育相談係や養護教諭、スクールカウンセラー等がチームとなって相談体制を構築し、支援を行うこととしております。
また、平成二十八年度において、LGBTに係る悩みを持つ児童生徒を把握いたしました学校では、教育相談係や養護教諭、スクールカウンセラー等がチームとなって相談体制を構築し、トイレや更衣場所、服装、宿泊行事、体育指導、進路指導面等における支援を行っているところでございます。
児童生徒への相談体制につきましては、本年度、教育委員会内の組織改編を行い、生徒指導を担当する生徒指導支援室と、教育相談を担当する教育研究所教育相談部を統合いたしまして、生徒指導支援室に生徒指導係と教育相談係を設置いたしました。
やはり、組織として対応をするというのが大前提でありますので、担任と生徒の相性、あるいは担任がまだまだそこまで理解が乏しい場合には、副担任なり学年主任なり学年団、組織で、やはり子どもたち一人ひとりの特性に応じたものをきちんと見抜きながら、スクールカウンセラーの力を借りたり、あるいは教育相談係、そういった係や何かで対応して、いろんな形で対応しているのが現実です。
担任等に相談しづらい場合も想定されますことから、各学校におきましては、教育相談係が仲介する形で、児童生徒、保護者が直接スクールカウンセラー等に相談を申し込めるようにしたり、スクールカウンセラー等を身近な存在として感じられるように、相談員のプロフィールや来校日時等について、学校だより等で周知したりするなどの工夫を行っているところでございます。
県教育委員会といたしましては、発達障害等、困難のある生徒に対して、高校への進学について引き続き適切に対応できるよう努めるとともに、入学後も、本県におきましては、特別支援教育コーディネーターを置き、スクールカウンセラーや教育相談係などと連携して、障害を抱える生徒一人ひとりの特性に応じた支援を行っております。
荒井総務部長 何点か論点があったかと思いますが、まず、生徒や保護者の方からの苦情等の処理機関の点についてですけれども、各学校で教育相談係を配置して、相談体制をとっておりますし、その相談内容に応じて、生徒指導主事やスクールカウンセラーと協力して対応しているということであります。
しかしながら、相談件数が大変増加している傾向がございまして、こういった中で4名の専門性の高い教員を兼任で教育相談係として校内に位置づけておりまして、各学校からの相談に対応できるよう取り組みを進めておるところでございます。 教育相談専任教員の必要性については十分認識しておりまして、国に対しまして今後も引き続き配置の充実について要望してまいりたいと、こんなふうに考えております。
◎木村 学校教育課長 もともと各学校には校務分掌上、教育相談係が2、3名ずつおりまして、その者が県で行います研修を受けまして教育相談の基本的な素養を身につけ、校内において交代で児童生徒の相談に応じております。 ○岩崎信 委員長 上野副委員長。 ◆上野通子 副委員長 先生方がかなり多忙だということで、その担当になっている教職員はどのぐらいの時間を利用してその相談に乗ったりしているのでしょうか。
各学校におきましては、児童生徒指導や教育相談係等のコーディネーターを中心といたしまして、学級担任、スクールカウンセラーなどが協力して、本人、保護者の指導支援計画を立てております。議員ご指摘のように、特に、不登校の初期におきましては、時機を失することなく、保護者と方向を一にした指導が重要でございます。
また、議員から、学校の教員こそがまず第一に相談に乗るべきではないかというお話がございましたが、まさに私もそのとおりだと思っておりまして、まずは第一に、児童生徒と教職員との信頼関係を築いていくことが大切だと思っておりまして、担任や養護教諭、教育相談係が中心となりまして、普段から児童生徒の悩み、不安等の把握に努め、一人ひとりの状況に応じた対応も図っているところでございます。
なお、生徒からの教育相談については、現在も、教育相談係や養護教諭が中心となり、担任とともに対応しているところであり、今後ともカウンセリングの充実を指導してまいりたいと考えております。 次に、県立学校における特色ある学校づくりについては、現在、学校や地域の実態に応じて、各学校で取り組んでいるところでございます。
また、メンタルヘルスケアが必要な生徒につきましては、教育相談係や養護教諭が中心となって、担任とともに対応しているところでございます。
次に,いじめの相談先についてでございますが,学校内では,担任のほかに,学年主任とか教育相談係とか養護教諭,または管理職などいろいろございますけれども,一番本人や保護者の方にとって相談しやすいと思われた方に相談をするというか訴えていただければと考えております。
今までの国の不登校対策は、教育相談係の配置、相談室の設置、スクールカウンセラーの設置、臨床心理士の育成と配置、教育センターでの対応、適応指導教室の設置、教師の多くの研修、精神科医との連携等々数多くの施策がとられ、人とお金が投入されています。それにもかかわらず不登校の生徒がふえ続けている現実を見ますと、どれだけの成果があったのか疑問に思います。
さらに、各学校におきましては、教育相談係を設置いたしております。医療機関などと連携を図るように指導を行っているところでございます。また、教員に対しましては、適応指導のあり方やカウンセリングの技法、生徒指導の理念や実践の方法などを研修いたしまして、指導力の向上に努めているところでございます。
次に、各学校における取り組みについてでありますが、多くの学校では教育相談係を設けて生徒の悩み等の相談に当たったり、わかりやすい授業の工夫、習熟度別学習やチームティーチング等の授業の改善、成績不振者への補習、中学校の学習内容の復習を行うなどして、生徒一人一人にきめ細かな指導を行っております。
次に,登校拒否児などの指導教員についてでございますが,各学校では触れ合いの機会の多い学級担任を中心に,教育相談係や経験の豊かな教員も交えたチームを組んで指導に当たっておるところでございます。
さらには、各学校の校務分掌に教育相談係を設け、校内体制づくりをするよう指導しており、中学校、高等学校ではかなりその体制は確立しているものと認識いたしております。 また、カウンセリング技術のレベルアップと普及を図るため、カウンセリング技術指導講座、生徒指導地域実践講座、生徒指導管理職講座を初め各種研修にカウンセリングにかかわる内容を積極的に取り入れ、教職員の資質の向上を図っているところであります。